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2020年3月22日 (日)

2020年3月22日(日)主日礼拝説教概要

説教タイトル:「成長させて下さる神 ~教会分裂問題に対する勧め~」

説教テキスト:1コリント31節〜9

 

初めに

自撮り画像をSNSに挙げることがはやっている。自撮り画像は撮影のために飾られたポーズである。飾られたポーズで日常を過ごすことはできない。私たちは自分の普段の様子を自分で見ることはできない。それは他人が見ているのだ。パウロはキリストの心でコリント教会の見、彼らに自分たちの姿とアドバイスを送っている。

 

 

  • 成長しないコリント信者

パウロは、キリスト者には霊の人と肉の人の2種類がいると言っている。霊の人は聖霊に満たされて神の言葉に従う人である。肉の人はイエスを信じてはいるが、幼子であり、救われていない普通の人たちと同じ様な人たち。肉の者は乳しか飲むことができず、堅い食べ物は食べることはできない。コリント教会が肉の人(幼子)である証拠は、指導者を担ぎ上げて、信者同士で妬みと争いを繰り広げていることである。妬みや争いは聖霊のご性質ではなく肉の(罪の)性質である。イエス・キリストは妬みと争いによって十字架に架けられた。つまり争いは教会からイエスを追い出すことになる。教会からイエスがいなくなったら、そこには人間の意見や欲望しか残らない。コリント教会に遣わされた教師はパウロ、アポロ、ペテロ。彼らがコリント教会に派遣された目的は、教会の兄姉を成長させるため。乳児を子どもへ、子どもを青年へ、青年を成熟した大人の信者へと成長させるため。一般的な子どもの成長を考えてみたとき、周りの大人たちは子どもの年齢や成長に合わせたことを提供していく。教師たちはそれぞれに与えられた賜物に従って、教会の成長に必要なものを与えていった。しかし蓋を開けてみたら、教会は幼子の状態であった。その原因は神が教師を通して与えられたものを受け取っていなかったから。

 

  • 成長しない者たちへの教え

教会が教師たちの立場と役割を誤解しているので、パウロは農業の譬えを用いて彼らの誤解を修正しようとしている。まず教会の兄姉は神の畑であり、その畑にパウロが福音の種であるイエス・キリストを植えた。次にアポロが畑に水を注いだのである。神の畑である教会がパウロとアポロによってもたらされたものを吸収すれば、畑には作物が実っていたはず。作物は神が成長させて下さる。しかし畑からは何時まで経っても芽が出てこない。しばらくすると雑草が伸びてきた。それは耕されていない畑に種と水が蒔かれたから。そこでパウロは、教会に神の農業共同体(教会)が遣わされた目的を教える。パウロとアポロは共同体から遣わされた僕であり、共同体の目的のために働いた。共同体と畑にとって大切な事は、指導者を通して与えられる神の賜物を受け取り、教会が成長すること。しかし教会は神の目的から逸脱していた。

 

終わりに

「成長させて下さる神 ~教会分裂問題に対する勧め~」について見てきた。神が成長させて下させて下さることを知るだけではなく、実際に神が私たちを成長させて下さることを体験していくことが大切。成長のために2つの勧めをする。1つは、教師が語るみ言葉を大切にしていくこと。教師は四六時中み言葉を語っている訳ではない、必要な時にしか語らない。特に主日礼拝で語る。礼拝で語られるみ言葉を受け取らなければ教会の成長はない。成長がなければ、教会には妬みや争いなどが蔓延していく。礼拝の御言葉に餓え渇いて頂きたい。パウロとアポロは取るにならないものであるが、彼らが語るみ言葉が教会を成長させる。み言葉への食欲があることは成長したい証拠。

2つ目は、礼拝ノートとデボーションノートをつけること。書くことによってみ言葉の真理を自分の心に刻つけていくこと。書き留める内容は(読んだ聖書の要約、ポイントとなるみ言葉、何故そのようなことが起こったのか、何故主はそのような事をなされているのか、訴えたいことは何なのか、自分が為すべきこと、自分の祈り、決心したことなど) 書くことによって、み言葉の真理を悟り、思想を整理していく。思想を深く持ち、単純に信仰を持つこと。それが力強く主を証することに繋がっていく。

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