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2020年4月 2日 (木)

読んだ本の紹介 ウィリアム・アイリッシュ著『幻の女』(ハヤカワ文庫 2011年)

 スコット・ヘンダーソンは株式ブローカーの仕事をしている。愛人のキャロルによって本当の愛り、妻のマーセラとは離婚を考えるようになった。彼は妻に離婚を切り出すが、彼女はそれに応じようとはせず、今まで通りに暮らしていた。ある晩彼は彼女と喧嘩をして、夜の町に飛び出していった。そして一人の女とバーで酒を飲み、劇場に行き、レストランで食事をして別れる。その後彼が家に帰ってみると、妻は殺されていた。彼は殺人者として疑われ、取り調べを受ける。バーで出会った女性が彼のアリバイを証明してくれれば、冤罪は晴れることになる。しかしバーの店員、劇場の関係者、レストランの従業員、タクシー運転手は皆、彼は一人であり、女性を連れていなかったと証言する。女は幻の女であった。その後彼は裁判で死刑が確定してしまう。しかし刑事は、彼が犯人であることに疑問を抱き、真犯人を探す。犯人は一体誰なのか。死刑執行まではあとわずかしない。

 推理小説は殆ど読みませんが、今回はチャレンジしてみました。大学時代にある方から紹介されて以来読みたいと思っていた本です。犯人は誰なのかを推理しながら読みましたが、思ってもみなかった人がそれでした。推理をしながら気がついたことは、小説に書かれたストーリーと自分が推理したストーリーを結びつけながら読んだこと。真犯人が分かった時点で、自分の推理は見事に砕け散りました。

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