日ごとの糧

2015年12月23日 (水)

日ごとの糧 2015年12月23日(水) ルツ記3章1節~13節

3:1時にしゅうとめナオミは彼女に言った、「娘よ、わたしはあなたの落ち着き所を求めて、あなたをしあわせにすべきではないでしょうか。 3:2あなたが一緒に働いた女たちの主人ボアズはわたしたちの親戚ではありませんか。彼は今夜、打ち場で大麦をあおぎ分けます。 3:3それであなたは身を洗って油をぬり、晴れ着をまとって打ち場に下って行きなさい。ただ、あなたはその人が飲み食いを終るまで、その人に知られてはなりません。 3:4そしてその人が寝る時、その寝る場所を見定め、はいって行って、その足の所をまくって、そこに寝なさい。彼はあなたのすべきことを知らせるでしょう」。 3:5ルツはしゅうとめに言った、「あなたのおっしゃることを皆いたしましょう」。3:6こうして彼女は打ち場に下り、すべてしゅうとめが命じたとおりにした。 3:7ボアズは飲み食いして、心をたのしませたあとで、麦を積んである場所のかたわらへ行って寝た。そこで彼女はひそかに行き、ボアズの足の所をまくって、そこに寝た。 3:8夜中になって、その人は驚き、起きかえって見ると、ひとりの女が足のところに寝ていたので、 3:9「あなたはだれですか」と言うと、彼女は答えた、「わたしはあなたのはしためルツです。あなたのすそで、はしためをおおってください。あなたは最も近い親戚です」。 3:10ボアズは言った、「娘よ、どうぞ、主があなたを祝福されるように。あなたは貧富にかかわらず若い人に従い行くことはせず、あなたが最後に示したこの親切は、さきに示した親切にまさっています。 3:11それで、娘よ、あなたは恐れるにおよびません。あなたが求めることは皆、あなたのためにいたしましょう。わたしの町の人々は皆、あなたがりっぱな女であることを知っているからです。 3:12たしかにわたしは近い親戚ではありますが、わたしよりも、もっと近い親戚があります。 3:13今夜はここにとどまりなさい。朝になって、もしその人が、あなたのために親戚の義務をつくすならば、よろしい、その人にさせなさい。しかし主は生きておられます。その人が、あなたのために親戚の義務をつくすことを好まないならば、わたしはあなたのために親戚の義務をつくしましょう。朝までここにおやすみなさい」。

 

ナオミの助言によってルツは贖い主であるボアズの近づくことをしていく。それは少々荒い方法であったが、ボアズはルツを正式な手続きを踏んで贖い、彼女を妻としていく。私たちは全てのことをにおいて主が喜ばれるように、また周りの人たちに受け入れられるように事をなしていくことが大切である。

2015年12月19日 (土)

日ごとの糧 2015年12月19日(土) ルツ記1章1節~14節

1:1さばきづかさが世を治めているころ、国に飢きんがあったので、ひとりの人がその妻とふたりの男の子を連れてユダのベツレヘムを去り、モアブの地へ行ってそこに滞在した。 1:2その人の名はエリメレク、妻の名はナオミ、ふたりの男の子の名はマロンとキリオンといい、ユダのベツレヘムのエフラタびとであった。彼らはモアブの地へ行って、そこにおったが、 1:3ナオミの夫エリメレクは死んで、ナオミとふたりの男の子が残された。 1:4ふたりの男の子はそれぞれモアブの女を妻に迎えた。そのひとりの名はオルパといい、ひとりの名はルツといった。彼らはそこに十年ほど住んでいたが、 1:5マロンとキリオンのふたりもまた死んだ。こうしてナオミはふたりの子と夫とに先だたれた。1:6その時、ナオミはモアブの地で、主がその民を顧みて、すでに食物をお与えになっていることを聞いたので、その嫁と共に立って、モアブの地からふるさとへ帰ろうとした。 1:7そこで彼女は今いる所を出立し、ユダの地へ帰ろうと、ふたりの嫁を連れて道に進んだ。 1:8しかしナオミはふたりの嫁に言った、「あなたがたは、それぞれ自分の母の家に帰って行きなさい。あなたがたが、死んだふたりの子とわたしに親切をつくしたように、どうぞ、主があなたがたに、いつくしみを賜わりますよう。 1:9どうぞ、主があなたがたに夫を与え、夫の家で、それぞれ身の落ち着き所を得させられるように」。こう言って、ふたりの嫁に口づけしたので、彼らは声をあげて泣き、 1:10ナオミに言った、「いいえ、わたしたちは一緒にあなたの民のところへ帰ります」。 1:11しかしナオミは言った、「娘たちよ、帰って行きなさい。どうして、わたしと一緒に行こうというのですか。あなたがたの夫となる子がまだわたしの胎内にいると思うのですか。 1:12娘たちよ、帰って行きなさい。わたしは年をとっているので、夫をもつことはできません。たとい、わたしが今夜、夫をもち、また子を産む望みがあるとしても、 1:13そのためにあなたがたは、子どもの成長するまで待っているつもりなのですか。あなたがたは、そのために夫をもたずにいるつもりなのですか。娘たちよ、それはいけません。主の手がわたしに臨み、わたしを責められたことで、あなたがたのために、わたしは非常に心を痛めているのです」。 1:14彼らはまた声をあげて泣いた。そしてオルパはそのしゅうとめに口づけしたが、ルツはしゅうとめを離れなかった。

 

モアブの地で夫と二人の子どもを失ったナオミは、生まれ故郷のベツレヘムに帰ろうとした。その際、二人の息子の嫁たちを彼女たちの実家に帰そうとした。ナオミは彼女たちに「主があなたがたに、いつくしみ(ヘセド)を賜わりますよう。」と言っている。この慈しみは旧約聖書では特にシナイ山における契約によって生じた神と人の愛の関係を示す言葉である。その言葉がイスラエル民以外に使われるのはまれである。マタイ福音書1章のイエス・キリストの系図に異邦人のルツがいることも驚きである。神は全ての国民を祝福する前兆がここにある。私も神に選ばれた。そしてイエスの祝福を受け継ぐ系図の中に入れられたのだ。

2015年12月18日 (金)

日ごとの糧 2015年12月18日(金) オバデヤ書10節~21節

 

1:10あなたはその兄弟ヤコブに暴虐を行ったので、

恥はあなたをおおい、あなたは永遠に断たれる。

1:11あなたが離れて立っていた日、

すなわち異邦人がその財宝を持ち去り、

外国人がその門におし入り、

エルサレムをくじ引きにした日、

あなたも彼らのひとりのようであった。

1:12しかしあなたは自分の兄弟の日、

すなわちその災の日をながめていてはならなかった。

あなたはユダの人々の滅びの日に、

これを喜んではならず、

その悩みの日に誇ってはならなかった。

1:13あなたはわが民の災の日に、

その門にはいってはならず、

その災の日にその苦しみをながめてはならなかった。

またその災の日に、

その財宝に手をかけてはならなかった。

1:14あなたは分れ道に立って、

そののがれる者を切ってはならなかった。

あなたは悩みの日にその残った者を

敵にわたしてはならなかった。

1:15主の日が万国の民に臨むのは近い。

あなたがしたようにあなたもされる。

あなたの報いはあなたのこうべに帰する。

1:16あなたがたがわが聖なる山で飲んだように、

周囲のもろもろの民も飲む。

すなわち彼らは飲んでよろめき、

かつてなかったようになる。

1:17しかしシオンの山には、のがれる者がいて、

聖なる所となる。

またヤコブの家はその領地を獲る。

1:18ヤコブの家は火となり、

ヨセフの家は炎となり、

エサウの家はわらとなる。

彼らはその中に燃えて、これを焼く。

エサウの家には残る者がないようになると

主は言われた。

1:19ネゲブの人々はエサウの山を獲、

セフェラの人々はペリシテびとを獲る。

また彼らはエフライムの地、

およびサマリヤの地を獲、

ベニヤミンはギレアデを獲る。

1:20ハラにいるイスラエルの人々の捕われ人は、

フェニキヤをザレパテまで取り、

セパラデにいるエルサレムの捕われ人は、

ネゲブの町々を獲る。

1:21こうして救う者はシオンの山に上って、

エサウの山を治める。

そして王国は主のものとなる。

 

南ユダがバビロンに攻められた時に、エドムはバビロンに協力をした。そのようにしてエドムは南ユダの滅びを眺め、喜んでいた。しかし神は南ユダが滅んでいった様に、エドムも滅んでいくと預言している。人の不幸を喜ぶべきではない。喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣く人になれるように。

2015年12月17日 (木)

日ごとの糧 2015年12月17日(木) オバデヤ書1節~9節

1:1オバデヤの幻。

主なる神はエドムについてこう言われる、

われわれは主から出たおとずれを聞いた。

ひとりの使者が諸国民のうちにつかわされて言う、

「立てよ、われわれは立ってエドムと戦おう」。

1:2見よ、わたしはあなたを国々のうちで

小さい者とする。

あなたはひどく卑しめられる。

1:3岩のはざまにおり、高い所に住む者よ、

あなたの心の高ぶりは、あなたを欺いた。

あなたは心のうちに言う、

「だれがわたしを地に引き下らせる事ができるか」。

1:4たといあなたは、わしのように高くあがり、

星の間に巣を設けても、

わたしはそこからあなたを引きおろすと

主は言われる。

1:5もし盗びとがあなたの所に来、強盗が夜きても、

彼らは、ほしいだけ盗むではないか。

ああ、あなたは全く滅ぼされてしまう。

もしぶどうを集める者があなたの所に来たなら、

彼らはなお余りの実を残さないであろうか。

1:6ああ、エサウはかすめられ、

その隠しておいた宝は探り出される。

1:7あなたと契約を結んだ人々はみな、

あなたを欺き、あなたを国境に追いやった。

あなたと同盟を結んだ人々はあなたに勝った。

あなたの信頼する友はあなたの下にわなを設けた、

しかしその事を悟らない。

1:8主は言われる、

その日には、わたしはエドムから知者を滅ぼし、

エサウの山から悟りを断ち除かないだろうか。

1:9テマンよ、あなたの勇士は驚き恐れる。

人はみな殺されてエサウの山から断ち除かれる。

 

オバデヤによりエドムの滅亡が預言されている。エドム人はエサウの子孫であり、ユダヤ人の宿敵である。エドム人はペトラの山岳渓谷に難攻不落の要塞を持っており、そこからエルサレムを4回も略奪しに来た。罪による隆盛を極める国(者)は神によって滅ぼされる。

2015年12月16日 (水)

日ごとの糧 2015年12月16日(水) アモス書9章1節~15節

 

9:1わたしは祭壇のかたわらに立っておられる主を見た。主は言われた、「柱の頭を打って、敷居を震わせ、これを打ち砕いて、すべての民の頭の上に落ちかからせよ。その残った者を、わたしはつるぎで殺し、そのひとりも逃げおおす者はなく、のがれうる者はない。9:2たとい彼らは陰府に掘り下っても、わたしの手はこれをそこから引き出す。たとい彼らは天によじのぼっても、わたしはそこからこれを引きおろす。9:3たとい彼らはカルメルの頂に隠れても、わたしはこれを捜して、そこから引き出す。たとい彼らはわたしの目をのがれて、海の底に隠れても、わたしはへびに命じて、その所でこれをかませる。9:4たとい彼らは捕われて、その敵の前に行っても、わたしはその所でつるぎに命じて、これを殺させる。わたしは彼らの上にわたしの目を注ぐ、それは災のためであって、幸のためではない」。9:5万軍の神、主が地に触れられると、地は溶け、その中に住む者はみな嘆き、地はみなナイル川のようにわきあがり、エジプトのナイル川のようにまた沈む。9:6主はご自分の高殿を天に築き、大空の基を地の上にすえ、海の水を呼んで、地のおもてに注がれる。その名は主ととなえられる。9:7主は言われる、「イスラエルの子らよ、あなたがたはわたしにとってエチオピヤびとのようではないか。わたしはイスラエルをエジプトの国から、ペリシテびとをカフトルから、スリヤびとをキルから導き上ったではないか。9:8見よ、主なる神の目はこの罪を犯した国の上に注がれている。わたしはこれを地のおもてから断ち滅ぼす。しかし、わたしはヤコブの家をことごとくは滅ぼさない」と主は言われる。9:9「見よ、わたしは命じて、人がふるいで物をふるうように、わたしはイスラエルの家を万国民のうちでふるう。ひと粒も地に落ちることはない。9:10わが民の罪びと、すなわち『災はわれわれに近づかない、われわれに臨まない』と言う者どもはみな、つるぎで殺される。9:11その日には、わたしはダビデの倒れた幕屋を興し、その破損を繕い、そのくずれた所を興し、これを昔の時のように建てる。9:12これは彼らがエドムの残った者、およびわが名をもって呼ばれるすべての国民を所有するためである」とこの事をなされる主は言われる。9:13主は言われる、「見よ、このような時が来る。その時には、耕す者は刈る者に相継ぎ、ぶどうを踏む者は種まく者に相継ぐ。もろもろの山にはうまい酒がしたたり、もろもろの丘は溶けて流れる。9:14わたしはわが民イスラエルの幸福をもとに返す。彼らは荒れた町々を建てて住み、ぶどう畑を作ってその酒を飲み、園を作ってその実を食べる。9:15わたしは彼らをその地に植えつける。彼らはわたしが与えた地から再び抜きとられることはない」とあなたの神、主は言われる。

 

91)の祭壇とは(314)のべテルの祭壇である。神はべテルの祭壇で好き勝手な礼拝する民を滅ぼすと言っておられる。30年を経ずして預言は成就し、背信の王国は滅亡した。しかし神の救いは裁きの後にもたらされる。神と自由に交わることができる救いが私たちの前にもたらされる。それはダビデの王国の回復と言われている。再度ダビデの王国が復興するのではない。全世界の民が永遠の栄光の中に統治されること。神は救いを人に受け取って欲しいと願っておられる。主に根差して救いの根と御霊の実を結んでいこう。

2015年12月15日 (火)

日ごとの糧 2015年12月15日(火) アモス書8章1節~14節

8:1主なる神は、このようにわたしに示された。見よ、ひとかごの夏のくだものがある。8:2主は言われた、「アモスよ、あなたは何を見るか」。わたしは「ひとかごの夏のくだもの」と答えた。すると主はわたしに言われた、「わが民イスラエルの終りがきた。わたしは再び彼らを見過しにしない。8:3その日には宮の歌は嘆きに変り、しかばねがおびただしく、人々は無言でこれを至る所に投げ捨てる」と主なる神は言われる。8:4あなたがた、貧しい者を踏みつけ、また国の乏しい者を滅ぼす者よ、これを聞け。8:5あなたがたは言う、「新月はいつ過ぎ去るだろう、そうしたら、われわれは穀物を売ろう。安息日はいつ過ぎ去るだろう、そうしたら、われわれは麦を売り出そう。われわれはエパを小さくし、シケルを大きくし、偽りのはかりをもって欺き、8:6乏しい者を金で買い、貧しい者をくつ一足で買いとり、また、くず麦を売ろう」。8:7主はヤコブの誇をさして誓われた、「わたしは必ず彼らのすべてのわざをいつまでも忘れない。8:8これがために地は震わないであろうか。地に住む者はみな嘆かないであろうか。地はみなナイル川のようにわきあがり、エジプトのナイル川のようにみなぎって、また沈まないであろうか」。8:9主なる神は言われる、「その日には、わたしは真昼に太陽を沈ませ、白昼に地を暗くし、8:10あなたがたの祭を嘆きに変らせ、あなたがたの歌をことごとく悲しみの歌に変らせ、すべての人に荒布を腰にまとわせ、すべての人に髪をそり落させ、その日を、ひとり子を失った喪中のようにし、その終りを、苦い日のようにする」。8:11主なる神は言われる、「見よ、わたしがききんをこの国に送る日が来る、それはパンのききんではない、水にかわくのでもない、主の言葉を聞くことのききんである。8:12彼らは海から海へさまよい歩き、主の言葉を求めて、こなたかなたへはせまわる、しかしこれを得ないであろう。8:13その日には美しいおとめも、若い男もかわきのために気を失う。8:14かのサマリヤのアシマをさして誓い、『ダンよ、あなたの神は生きている』と言い、また『ベエルシバの道は生きている』と言う者どもは必ず倒れる。再び起きあがることはない」。

 

アモスが見ていた籠の中の果物は熟して腐るのを待っていた。そのようにイスラエルの国の罪は熟し崩れるばかりになっていた。今とやがてには天地の差がある。今、民は罪を楽しんでいるが、やがては今の罪の世界が徹底的に裁かれてしまう。アモスが神の裁きを聞いた時、国のためにとりなした。彼のとりなしの故に、神は裁きを遅らせて下さった。しかし裁きがついにやってくる時が来る。罪に生きる者は神の裁きから決して逃れることはできない。

2015年12月14日 (月)

日ごとの糧 2015年12月14日(月) アモス書7章10節~17節

7:10時にベテルの祭司アマジヤは、イスラエルの王ヤラベアムに人をつかわして言う、「イスラエルの家のただ中で、アモスはあなたにそむきました。この地は彼のもろもろの言葉に耐えることができません。7:11アモスはこのように言っています、『ヤラベアムはつるぎによって死ぬ、イスラエルは必ず捕えられて行って、その国を離れる』と」。7:12それからアマジヤはアモスに言った、「先見者よ、行ってユダの地にのがれ、かの地でパンを食べ、かの地で預言せよ。 7:13しかしベテルでは二度と預言してはならない。ここは王の聖所、国の宮だから」。7:14アモスはアマジヤに答えた、「わたしは預言者でもなく、また預言者の子でもない。わたしは牧者である。わたしはいちじく桑の木を作る者である。 7:15ところが主は群れに従っている所からわたしを取り、『行って、わが民イスラエルに預言せよ』と、主はわたしに言われた。7:16それゆえ今、主の言葉を聞け。あなたは言う、『イスラエルに向かって預言するな、イサクの家に向かって語るな』と。7:17それゆえ、主はこう言われる、『あなたの妻は町で遊女となり、あなたのむすこ、娘たちはつるぎに倒れ、あなたの地は測りなわで分かたれる。そしてあなたは汚れた地で死に、イスラエルは必ず捕えられて行って、その国を離れる』」。

 

ベテルの祭司アマジヤはアモスに預言することをやめさせようとする。彼が王に耳障りで不幸なことばかり預言するからだ。自分が預言することと正反対のことばかりアモスが預言するので、自分の仕事が思い通りにできなかった恨みがあったのかもしれない。しずれにしても祭司アマジヤは神にではなく王に受け入れられるためのお仕事をなし、アモスは神に受け入れられる仕事をしていた。アモスは自分の仕事に命をかけていたと言えよう。何故なら王に災いが襲い掛かる預言をしていたからだ。王から処刑される覚悟をしていたことだろう。本当の事をそのまま語るべき時がある。そのような時が与えられたら、イエスをそのまま証ししていこう。

2015年12月12日 (土)

日ごとの糧 2015年12月12日(土) アモス書6章1節~14節

6:1「わざわいなるかな、安らかにシオンにいる者、また安心してサマリヤの山にいる者、諸国民のかしらのうちの著名な人々で、イスラエルの家がきて従う者よ。6:2カルネに渡って見よ。そこから大ハマテに行き、またペリシテびとのガテに下って見よ。彼らはこれらの国にまさっているか。彼らの土地はあなたがたの土地よりも大きいか。6:3あなたがたは災の日を遠ざけ、強暴の座を近づけている。6:4わざわいなるかな、みずから象牙の寝台に伏し、長いすの上に身を伸ばし、群れのうちから小羊を取り、牛舎のうちから子牛を取って食べ、6:5琴の音に合わせて歌い騒ぎ、ダビデのように楽器を造り出し、6:6鉢をもって酒を飲み、いとも尊い油を身にぬり、ヨセフの破滅を悲しまない者たちよ。6:7それゆえ今、彼らは捕われて、捕われ人のまっ先に立って行く。そしてかの身を伸ばした者どもの騒ぎはやむであろう」。6:8主なる神はおのれによって誓われた、(万軍の神、主は言われる、)「わたしはヤコブの誇を忌みきらい、そのもろもろの宮殿を憎む。わたしはこの町とすべてその中にいる者を渡す」。6:9一つの家に十人の者が残っていても、彼らは死に、 6:10そしてその親戚、すなわちこれを焼く者は、骨を家から運びだすために、これを取り上げ、またその家の奥にいる者に向かって、「まだあなたと共にいる者があるか」と言い、「ない」との答がある時、かの人はまた「声を出すな、主の名をとなえるな」と言うであろう。6:11見よ、主は命じて、大きな家を撃って、みじんとなし、小さな家を撃って、切れ切れとされる。6:12馬は岩の上を走るだろうか。人は牛で海を耕すだろうか。ところがあなたがたは公道を毒に変じ、正義の実をにがよもぎに変じた。6:13あなたがたはロデバルを喜び、「われわれは自分の力でカルナイムを得たではないか」と言う。6:14それゆえ、万軍の神、主は言われる、「イスラエルの家よ、見よ、わたしは一つの国民を起して、あなたがたに敵対させる。彼らはハマテの入口からアラバの川まで、あなたがたを悩ます」。

 

アモスは幾度も指導者と富める者たちに(彼らは自分たちに災いが来ないと安心しきっている)、やがて起ころうとしている苦難について語り警告する。警告されている彼らは聞こえてくる警告は現実味を帯びないものばかりであったことだろう。私たちは何に平和を見出しているだろうか。

2015年12月11日 (金)

日ごとの糧 2015年12月11日(金) アモス書5章18節~27節

 

日ごとの糧 20151211日(金) アモス書518節~27

 

5:18わざわいなるかな、主の日を望む者よ、あなたがたは何ゆえ主の日を望むのか。これは暗くて光がない。5:19人がししの前を逃れてもくまに出会い、また家にはいって、手を壁につけると、へびにかまれるようなものである。5:20主の日は暗くて、光がなく、薄暗くて輝きがないではないか。5:21わたしはあなたがたの祭を憎み、かつ卑しめる。わたしはまた、あなたがたの聖会を喜ばない。5:22たといあなたがたは燔祭や素祭をささげても、わたしはこれを受けいれない。あなたがたの肥えた獣の酬恩祭はわたしはこれを顧みない。5:23あなたがたの歌の騒がしい音をわたしの前から断て。あなたがたの琴の音は、わたしはこれを聞かない。5:24公道を水のように、正義をつきない川のように流れさせよ。5:25「イスラエルの家よ、あなたがたは四十年の間、荒野でわたしに犠牲と供え物をささげたか。 5:26かえってあなたがたの王シクテをにない、あなたがたが自分で作ったあなたがたの偶像、星の神、キウンをになった。 5:27それゆえわたしはあなたがたをダマスコのかなたに捕え移す」と、その名を万軍の神ととなえられる主は言われる。

 

当時の人々は主の日を救いがもたらされる日であると思っていた。しかしアモスはその通年を真っ向から否定する。裁きがもたらさることが必至な日である。決して逃れることはできない。

また民は集会や聖会をしながら、同時に偶像礼拝もしていた。民は二心で神を礼拝していた。そのような神は民の礼拝と捧げ物を受け入れないと言っておられる。私たちも礼拝することで神に受け入れられていると思ってはいけない。礼拝生活をしていく必要がある。

2015年12月10日 (木)

日ごとの糧 2015年12月10日(木) アモス書5章1節~17節

5:1イスラエルの家よ、わたしが悲しみの歌をもって、あなたがたについて宣べるこの言葉を聞け、5:2「おとめイスラエルは倒れて、また起き上がらず、彼女はおのれの地に投げ倒されてこれを起す者がない」。5:3主なる神はこう言われる、「イスラエルの家では、千人出た町は百人残り、百人出た町は十人残る」。5:4主はイスラエルの家にこう言われる、「あなたがたはわたしを求めよ、そして生きよ。5:5ベテルを求めるな、ギルガルに行くな。ベエルシバにおもむくな。ギルガルは必ず捕えられて行き、ベテルは無に帰するからである」。5:6あなたがたは主を求めよ、そして生きよ。さもないと主は火のようにヨセフの家に落ち下られる。火はこれを焼くが、ベテルのためにこれを消す者はひとりもない。5:7あなたがた、公道をにがよもぎに変え、正義を地に投げ捨てる者よ。5:8プレアデスおよびオリオンを造り、暗黒を朝に変じ、昼を暗くして夜となし、海の水を呼んで、地のおもてに注がれる者、その名は主という。5:9主は滅びをたちまち強い者に臨ませられるので、滅びはついに城に臨む。5:10彼らは門にいて戒める者を憎み、真実を語る者を忌みきらう。5:11あなたがたは貧しい者を踏みつけ、彼から麦の贈り物をとるゆえ、あなたがたは切り石の家を建てても、その中に住むことはできない。美しいぶどう畑を作っても、その酒を飲むことはできない。5:12わたしは知る、あなたがたのとがは多く、あなたがたの罪は大きいからである。あなたがたは正しい者をしえたげ、まいないを取り、門で貧しい者を退ける。5:13それゆえ、このような時には賢い者は沈黙する、これは悪い時だからである。5:14善を求めよ、悪を求めるな。そうすればあなたがたは生きることができる。またあなたがたが言うように、万軍の神、主はあなたがたと共におられる。5:15悪を憎み、善を愛し、門で公義を立てよ。万軍の神、主は、あるいはヨセフの残りの者をあわれまれるであろう。5:16それゆえ、主なる万軍の神、主はこう言われる、「すべての広場で泣くことがあろう。すべてのちまたで人々は『悲しいかな、悲しいかな』と言う。また彼らは農夫を呼んできて嘆かせ、巧みな泣き女を招いて泣かせ、5:17またすべてのぶどう畑にも泣くことがあろう。それはわたしがあなたがたの中を通るからである」と主は言われる。

 

主がイスラエルの民に与える災いは、民が悔い改めるためのものである。悔い改める時に、民は神を知る恵みに預かることができた。その苦難の解決のために国(ギルガル、ベエルシバ、ベテル)を頼る時、さらなる災いに陥ってしまうことになった。

 

5:10真実を語る者を忌みきらう。」

→御言葉を語るメッセンジャーを嫌ってはいないだろうか。メッセジャーを嫌うことは神の言葉を嫌っていることに等しいことである。

 

5:11あなたがたは貧しい者を踏みつけ、彼から麦の贈り物をとるゆえ、あなたがたは切り石の家を建てても、その中に住むことはできない。美しいぶどう畑を作っても、その酒を飲むことはできない。」

→貧しい者を顧みているだろうか。

 

 

5:12わたしは知る、あなたがたのとがは多く、あなたがたの罪は大きいからである。あなたがたは正しい者をしえたげ、まいないを取り、門で貧しい者を退ける。5:13それゆえ、このような時には賢い者は沈黙する、これは悪い時だからである。」

→神が喜ばれる正しい人間関係に生きているだろうか。自分の利益だけのために生きていないだろうか。

 

 

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